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2009年3月16日 (月曜日)

中国人専用『闇の職業安定所』

裏サイトがなくなることはないだろうと思う。いくら潰しても,また新たな裏サイトができあがる。人間が存在する限り,そのようないたちごっこが続く。ところで,裏サイトは日本人のための日本語のサイトだけではない。私がざっと調査したところ,どの国の人間のためにも,どの国の言語でも裏サイトが存在するようだ。ただし,反政府組織のサイトのようなところは,政府の目から観れば「裏サイト」かもしれないが,その反政府組織を支持する人々の目から観れば「正義のサイト」ということになるのだろうから,本当は,「裏」を明確に定義をすることそれ自体が難しい。

さて,窃盗などの自然犯は,どの国の人々にとっても犯罪として認識されるのだろうから(ただし,窃盗が奨励されているような文化をもつ社会では別。過去にも古代スパルタの例があり,これまた永久になくならない。),自然犯については反社会的行為をする人々のためのサイトという意味で「裏サイト」を定義することが可能かもしれない。そして,窃盗のような自然犯は,どの国籍に属する者であっても実行する可能性のある犯罪類型に属するから,これまたどの言語でも犯罪者のための裏サイトが存在することになる。

とは言っても,それが裏サイトであるがゆえに,仮にその実態について知ろうと思ったとしても,正常な社会生活をしている者にとっては非常に判り難い面がある。犯罪者や不良との交友でもない限り,そもそもどこに存在しているのかを探すのが大変だ。普通は探し出すことができない。というわけで,たまたま裏サイトが関連する犯罪が摘発されると,その存在が「普通の人」の目にも明らかにされることになる。

共同通信によれば,中国人犯罪者のための中国語による『闇の職業安定所』という裏サイトが存在することが判明したらしい。窃盗を容易にするための情報を提供するためのサイトだったようだ。

 中国版闇サイトで手口知り空き巣  窃盗容疑などで2人逮捕
 共同通信: 2009/03/16
 http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031601000324.html

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