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2009年1月12日 (月曜日)

英国から米国のシステムをハッキングした犯人-米国へ移送か?

英国から米国連邦政府のコンピュータシステムをハッキングして損害を生じさせた犯人が,米国移送に直面しているようだ。下記の記事が出ていた。

 British prosecution could save hacker from extradition to US
 Guardian: 12 January 2009
 http://www.guardian.co.uk/technology/2009/jan/12/gary-mckinnon-extradition-computer-hacker

サイバー犯罪は世界中どこからでも実行可能ではあるが,その所在地である国と被害発生地である国との間に友好関係があり,犯罪人引渡条約が締結されているときは,被害地国に移送され,そこで処罰されることがある。

おそらく,今後,世界はもっと狭くなっていくことだろうと推測する。

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