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2008年12月12日 (金曜日)

携帯端末は投売り状態

携帯電話が飽和状態になっているのにもかかわらず,携帯電話機を製造・販売する業者があまりにも多すぎるために,次から次へと新機種が登場する。あまり意味のない新製品投入ではないかと首をひねりたくなることも珍しくない。実際に使ってみてもそう感じるだろうと思う。にもかかわらず,どんどん新製品を投入せざるを得ないあたりに,業界それ自体としての根源的な病根があるのかもしれない。

この関連で下記の記事が出ていた。

 投げ売り激化で「0円携帯」復活も 携帯業界に市場拡大の打開策はあるか
 Diamond Online: 2008年12月11日
 http://diamond.jp/feature/mobile_dw/10002/

この記事の中には「ガラパゴス化」という用語が出てくる。なんでも「世界の趨勢から孤立して独自の進化を遂げている」ことを意味するのだそうで,日本の携帯電話市場がまさにそれなのだという。「面白いキャッチを考え付く人がいるものだ」と感心してしまった。(笑)



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