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2008年12月 6日 (土曜日)

リストラという言葉

世界的な不況の中で,企業従業員の大量解雇が発生している。マスコミは,安易に「リストラ」という言葉を使って報道しているが,もうそろそろやめにしたら良いのではないかと思う。英語の用法としても実質的にも何だかおかしい。本来の意味での「Restructuring」という意味で使っても差し支えのない場合にだけ「リストラ」を用いるべきだ。

現在起きていることは,雇用継続のための資金不足による単純な解雇に過ぎない。

また,どこぞの政府は解雇された者に対する支援策として退職金の積み増しのようなことを検討しているようなのだ。しかし,そのような政策は,企業経営者にとっては,従業員を解雇しやすくするような心理を助長するかもしれないということに留意すべきだろう。

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