DNSキャッシュ・ポイズニングへの対応について見解の対立
DNSキャッシュ・ポイズニングという攻撃手法がある。DNSサーバ内に格納されているデータを書き換えて,本物とは異なるIP(フィッシングサイトなど)に誘導することを可能とする手法だと説明されることが多いが,それ以外の攻撃のための手段として使われることもあるようだ。
このDNSキャッシュ・ポイズニングについては,2008年7月ころから危険性が指摘されるようになり,IPAも警告を発している。だが,その具体的な対応策となると,様々な見解があるようだ。
DNS脆弱性への対処策で意見が分かれるIETF総会
Computer World: 2008年11月21日
http://www.computerworld.jp/news/sec/127989.html
DNSキャッシュポイズニングの脆弱性に関する注意喚起
IPA: 2008年9月18日(最終更新日: 2008年11月17日)
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/documents/2008/200809_DNS.html
| 固定リンク
コメント