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2008年11月23日 (日曜日)

CTIAが児童ポルノと闘うためのナショナルセンターを設置

ネットを検索していると,毎日のように児童ポルノ犯罪で逮捕・有罪判決と言った記事をみつけることができる。検索対象を日本だけに限定するとそれほど多くはないかもしれない。しかし,英語圏にまで広げると驚くほどの数の記事がヒットし,更にフランス語圏やドイツ語圏まで広げると,とんでもない数の記事がみつかる。それくらい児童ポルノ犯罪は世界全体の悩みの種になってしまっているということができる。

米国のワシントンDCにあるCTIAは,この17日(米国東部時間),児童ポルノと闘うために関連団体と連携するナショナルセンターを設置すると発表した。

CTIA–The Wireless Association® Launches Partnership with National Center for Missing & Exploited Children to Combat Child Pornography
CTIA: November 17, 2008
http://www.ctia.org/media/press/body.cfm/prid/1787

そのアナウンスの中には「児童ポルノは言論の自由に含まれない。それは,犯罪なのだ」という趣旨のことが書いてある。

そのことは日本国でも同じだ。なぜなら,児童ポルノに対する法的対応は,国際条約や警察の国際的協力関係の下で,世界的に共通の課題に対する対応として実施されていることだからだ。

にもかかわらず,いまでも「表現の自由」を主張する者が多数存在することもまた偽らざる事実だ。

私は,「表現の自由」を最大限に尊重し保護することをモットーとして生きている。

しかし,例えば児童ポルノのように,被写体である児童の人格を全く無視し,その被写体となった者を性的虐待や殺人などといった悲惨な犯罪の犠牲者としてしまうような行為について,「表現の自由」をその口実として述べることは許されないと思っている。

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